信じられないほど小型信じられないほど軽量。簡単に分解可能お手軽輸送。長寿命バッテリー。エンドレスな撮影シナリオ柔軟なソリューション。簡単な装備、驚くべき高性能。ブルートゥース対応のアプリオプションの世界。簡単組み立て・調整および正確なバランス調整。
カメラワークも映像も、思いのままに。
RONIN-M 紹介ビデオ
RONIN-M SPEC
一般
内蔵機能 | 3 つの操作モード · 吊り下げモード ·アップライトモード · ブリーフケースモード 内蔵の独立 IMU モジュール エンコーダ付 DJI 専用ジンバルドライブモーター Bluetooth モジュール USB 接続 2.4GHz 受信機 温度センサー DJI アドバンスド 32ビット DSP プロセッサー D-Bus 受信機に対応 |
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機械的 & 電気的仕様
動作電流 | · 静的電流:300mA (@16V) · 動的電流:600mA (@16V) · 拘束電流:最大 10A (@16V) |
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動作環境温度 | -15° C ~ 50° C (-5° F ~ 120° F) |
重量 | 2.3kg (5.07lb) ハンドルバーによる最大積載 |
ジンバル寸法 | 500mm(幅) x 210mm(奥行)x 420mm(高さ) |
周辺装置
カメラトレイ寸法 | カメラベースプレート上の重心における最大奥行:120mm カメラベースプレート最上部から測定した最大高さ:195mm 最大幅:160mm |
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アクセサリー用電源コネクター | 調整式 12V 電源タップ x 2、USB 500mW x 1、DJI Lightbridge x 1 |
GCU 入力電源 | 4S Ronin-M バッテリー |
接続 | 2.4GHz リモコン、Bluetooth 4.0、USB 2.0 |
PC/MACアシスタントソフトウェア要件 | Windows XP SP3、Windows 7、Windows 8 (32 または 64 ビット)、Mac OS X 10.9 以降 |
モバイルアシスタントソフトウェア要件 | モバイルデバイス:iOS 7.0 以降 |
動作性能
積載重量 (参考値) | 3.6kg (8lb) |
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ジンバル精度 | ± 0.02° |
制御可能最大回転速度 | · パン軸:90°/s · チルト軸:100°/s · ロール軸:30°/s |
機械的な可動範囲 | · パン軸:360° · チルト軸:+105° /-190° · ロール軸:± 110° |
制御可能回転角度 | · パン軸コントロール:360° · チルト軸コントロール:+105° /-190° · ロール軸コントロール:± 25° |
マニュアル・ソフトウェア
文書およびマニュアル
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Ronin-M リリースノート(英語版)2017-07-12
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Ronin-M 免責条項および警告2015-06-11
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Ronin-M クイックスタートガイド (日本語) v1.62015-11-24
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Ronin-M ユーザーマニュアル (日本語) v1.62015-11-24
ソフトウェアおよびドライバー
iOS Version v1.1.28
Android version v1.1.0
* Scan QR code to download the app. Mobile Assistant Software Requirements: iOS version 7.0 or above/ Android system version 4.3 or above with bluetooth 4.0 support.
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Ronin-M Assistant Software v2.52017-07-12
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@Ronin-M Firmware IMU v1.42015-09-28
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@Ronin-M Firmware GCU v1.62016-07-26
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DJI WIN Driver Installer2013-01-18
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Ronin-M Assistant Software v2.52017-07-18
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@Ronin-M Firmware IMU v1.42015-09-28
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@Ronin-M Firmware GCU v1.62016-07-26
RONIN-M FAQ
- 基本
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1.Ronin-MとRoninの主な違いは何ですか?
Ronin-Mはさらに軽量かつコンパクトになり、持ち運びがより簡単になりました。撮影スペースや柔軟性が重要な幅広い撮影シナリオで活用できます。Ronin-Mは、DJIの世界基準の安定化技術をさまざまなクリエイターに提供しており、特に映画制作者を目指す方やプロフェッショナルユーザーに最適です。Roninは、非常に重いカメラ、大型レンズ、その他併用するプロ用ツールを含むフルセットアップの最大積載能力が必要な方には、依然としてお勧めです。一方Ronin-Mは、非常に強力なジンバルシステムであるため、ほとんどの撮影状況で設定を安定した状態で保持できます。 -
2.Ronin-M とは何ですか?
Ronin-Mは、さまざまなカメラを装備できる3軸カメラ安定化ジンバルです。ほとんどの状況で手持ち撮影によるスムーズかつ安定した動画収録を実現します。 -
3.SmoothTrackモードとは何ですか?
SmoothTrackモードを使えば、ジンバルオペレーター1人でもチルトとパンの動きをスムーズで安定したカメラアングルで撮影できます。1人のオペレーターに対して、広角または近接シーンのフレーミングを極めて容易にしました。 -
4.Ronin-M の重量を教えてください。
Ronin-Mの重量はハンドルバーとバッテリーとあわせて2.3kgで、Roninのほぼ半分の重量です。 -
5.なぜ Ronin-M の重量は 2.3kg しかないのですか?
Ronin-Mのフレームはマグネシウム製です。他のほとんどのジンバル安定化システムは、その製造や取り扱いが非常に難しいため、マグネシウムの使用を躊躇しています。しかし、Ronin-Mは剛性の強化とマグネシウムによる軽量化により、次世代のカメラ安定化テクノロジーを確固たるものにしています。 -
6.Ronin-M の最大積載量を教えてください。
Ronin-M の最大積載重量は 3.6kgです。 -
7.Ronin-M の素材は何ですか?
ジンバル本体はマグネシウム製です。 -
8.Ronin-Mに対応するカメラの種類を教えてください。
Ronin-Mは3.6kg未満のさまざまなカメラシステムに対応しており、Sony A7S、Canon 5D、Nikon D800、Panasonic GH4などが含まれます。Ronin-Mはバランス調整が簡単で、さらに自動チューニングによりお好みのセットアップをサポートします。 -
9.Ronin-Mの操作可能範囲を教えてください。
Ronin-Mは、Roninと比べてチルト(105⁰アップ、165⁰ダウン)とロール(±110⁰)軸の可動域を広くしています。 -
10.サイレントモードとは何ですか?
このモードは、室内や狭い空間などの静音が求められる特殊な撮影に対応するため、Ronin-Mのモーターの騒音を低減するために組み込まれています。Ronin-Mの安定化アルゴリズムは、高感度マイクやその他録音機材からのモーター音が録音されないようにすると同時に、微細な変化や安定化に対する強度に焦点を当てるため、即座に変化します。 -
11.ハンドルバーだけを取り外すにはどうしたらいいですか? ハンドルバーを使用する利点は何でしょうか?
左右のハンドルバーにあるネジの着脱は素早く簡単に行えます。ハンドルバーは、スペースが限られる非常に狭い場所での撮影や、Ronin-Mの輸送を行いたい場合などで必要になることがあります。 -
12.カメラのバランス調整と使用開始は難しいですか?
カメラのバランス調整と撮影の開始は非常に簡単です。カメラのバランス調整にツールは必要ありません。ボタンをタップして自動チューン安定化を作動させてください。異なるカメラを配置するための設定変更も素早く簡単に行えます。 -
13.Ronin-Mにはキャリングケースが付属していますか?
付属していません。Ronin-Mには梱包用の箱は付属しますが、専用キャリングケースは付属していません。 -
14.Ronin-Mに送信機は付属していますか?
付属しています。Ronin-Mには2人目のオペレータ用の送信機が付属しています。2人目のオペレータは、Ronin-Mの動きとは独立してパン、チルト、回転を行えます。2人目のオペレータ用送信機は、モードおよびスピードの選択も可能です。 -
15.Ronin-M にはスタンドが付属していますか?
付属しています。Ronin-Mには、使用の中断時や保管時に使用するチューニングスタンドが付属しています。このスタンドは拡張でき、上半分は最上部にあるノブを緩めることで取り外せるため、標準的なCスタンドと併用することができます。Cスタンドを使用する場合、スタンドのバランスを必ず確認し、Ronin-Mが傾かないようにしてください。テーブルの上にスタンドを設置する場合、テーブルが水平で表面に凹凸がないことを確認してください。 -
16.完全に充電されているバッテリーで、Ronin-Mを何時間操作できますか?
3400mA 4Sスマートバッテリーが完全に充電された状態であれば、Ronin-Mは6時間超の操作が可能ですが、取り付けられているカメラリグやジンバルの使用法によって異なります。 -
17.Ronin-M には何個のバッテリーが付属していますか?
Ronin-Mにはバッテリーが1個付属しています。 -
18.RoninバッテリーをRonin-Mに、Ronin-MバッテリーをRoninに使用できますか?
RoninのバッテリーはRonin-Mに使用することができますが、Ronin-MのバッテリーをRoninで使用することはできません。 -
19.Ronin
同じではありません。Ronin-Mのバッテリーは、Phantom 2/3シリーズに使用されているDJIインテリジェント・フライト・バッテリーとは異なります。MのバッテリーはPhantom 2/3 シリーズの機体のバッテリーと同じですか? - -
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20.Phantom 2/3 シリーズの充電器を Ronin-M バッテリーの充電に使用することはできますか?
できません。同梱のRonin-M用の充電器を使用してください。 -
21.Ronin-M送信機の操作可能な範囲はどのくらいですか?
同梱の送信機と内蔵のDJI受信機を使用する場合、操作範囲は約100~200mです。DJI製以外の受信機が必要な場合は、D-Busポートもご利用いただけます。 -
22.Ronin-Mの組み立てには特別な教育やツールが必要ですか?
必要ありません。Ronin-Mの組み立ては最上部のハンドルバーのみを使用するため、非常に簡単です。このハンドルバーはクイックリリースボタンを特長としており、使用前に取り付ける必要があります。撮影時や輸送時には両サイドのハンドルバーのネジを外して取り外すことも可能です。組み立てにはツールは必要ありません。 -
23.どのような場合にRonin-Mモバイルアプリを使用しますか?
DJIアシスタントアプリを使って、Bluetooth接続で全システムパラメータを簡単に設定できます。 -
24.Ronin-Mアプリをダウンロードするにはどうしたら良いですか? また、どのオペレーティングシステムに対応していますか?
App Store で「DJI Assistant」と検索して、iOS バージョンをダウンロードしてください。アンドロイド用アプリは近日公開されます。 -
25.Ronin-Mの送信機はPhantomの送信機と同じですか?
同じではありません。Ronin-MとDJI Phantom の送信機に互換性はありません。 - 26.Ronin-M は防水仕様ですか?
違います。システムバッテリー、モーター、およびその他の電装品は防水仕様になっていません。
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27.マルチローター/フライトプラットフォームに Ronin-M を取り付けられますか?
Ronin-M はハンドヘルド安定化装置として設計されましたが、互換性のある機体へ取り付け可能なクイックリリースマウントを特長としています。Ronin-M には専用のエアリアルダンピングプレートやゴム製ダンパーがないため、フライト時の安定効果は変化することがあります。Ronin-M が取り付けられているフライトプラットフォームは、Ronin-M およびお使いのカメラシステムの両方の飛行時積載量の要件を満たす必要があります。 - 詳細
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1.サードパーティの送信機を使用して Ronin-M を操作することはできますか?
できます。Ronin-M は 2.4Ghz 送信機に対応し、DJI 以外の受信機を使用したい場合のため、D-Bus ポートを備えています。PPM 受信機には対応していません。 -
2.Ronin-M の操作は難しいですか?
多少練習をすれば、カメラの設定がいつ変更されても Ronin-M の設定とバランス調整は 5 分以内で行えます。一度設定すれば操作は非常に簡単です。 -
3.Ronin-M はファームウェアアップデートに対応していますか?どのようにアップデートされますか?
すべてのユニットは製品出荷時に最新のファームウェアを搭載していますが、最新の性能と新しい機能を取り込むため、無料ファームウェアのアップデートをオンラインで行うことが可能です。アップデートをダウンロードして、標準的なUSBケーブルを使用してPCアシスタントからRoninのファームウェアをアップデートできます。 -
4.Single Axis Follow モードとは何ですか?
Single Axis Followモードは、お使いのRonin-Mで1つのモーション軸だけをスムーズトラックに適用します。これにより、お使いのカメラを完璧に安定化させ、他の2軸を固定します。例えば、カメラをチルトまたはロール軸に合わせてチルトやロールするような不意の動きを無視しながら、スムーズトラックでパン軸に合わせてお使いのカメラを動かしたい場合などに使用できます。 -
5.DJI Lightbridge を Ronin-M と併用するにはどうすればよいですか?
DJI Lightbridge 用接続ポートは配電ボックスにあります。 -
6.Ronin-M にはいくつの操作モードが付いていますか?またこのモード間の切り替えを行うにはどうすればよいですか?
3つの異なる操作モードがあります。これらのモードにより、異なるシナリオでRonin-Mを使用することができます。3つのモードとは、アップライトモード、吊り下げモード、ブリーフケースモードです。初期設定の操作モードは吊り下げモードです。吊り下げモードからアップライトモードへ切り替えるには、Ronin-Mが正面を向くようにしてください。高い視野を得るにはジンバルを反転させて、カメラを目の高さまで持っていきます。吊り下げモードからブリーフケースモードへ切り替えるには、ジンバルに対してハンドルバーを90度回転させてから、モードが自動的に変更するまでハンドルバーを下向きに下ろします。ブリーフケースモードはアシスタントアプリで有効化する必要があります。 -
7.オペレータ1 人で Ronin-M を使うにはどうすればよいですか?
スムーズトラックモードでは、Ronin-Mはカメラを向けたい方向へ自動的に向けます。親指コントローラーを使用すれば、Ronin-Mをさらに細かい制御に利用できます。 -
8.Ronin-Mの設定とバランス調整には何らかのツールが必要ですか?
内蔵のバランス調整システムは設定、調整用のツールは必要ありません。異なるカメラを配置するための設定変更はすばやく簡単に行えます。カメラの取り付け用プレートを締め付けたり、緩めたり、調整ノブを緩めたりするために使用する六角レンチが同梱されています。 -
9.Ronin-Mへフォローフォーカスシステムやその他の電源を必要とするアクセサリーの取り付け方法を教えてください。
フォローフォーカスシステムとマットボックスは、工業規格のデュアル 15mm セグメントロッドを使用して Ronin-M へ簡単に取り付けることができます。セグメントロッドは、お使いのカメラとレンズのセットアップによって様々な長さへカスタマイズすることができます。調整式 12V 電源タップ 2 個と 500mAH フルサイズ USB コネクタ 1 個により、フォローフォーカスシステム、HD ビデオダウンリンクなどの各種アクセサリーへの電源供給が簡単になります。 -
10.Ronin-M のバッテリーは何回使用できますか?
約 200~300 回のバッテリーの充放電が可能です。 -
11.バッテリーの充電にはどのぐらい時間がかかりますか?
約 1 時間です。 -
12.Ronin-M はその他の機材やカメラへ電源を供給できますか?
調整式12V電源タップ2個と500mAHフルサイズUSBコネクタ1個、DJI Lightbridge HDビデオダウンリンクポートにより、配線を最小限に留めながらその他の機器への電源供給が容易になります。このシステムでは追加のカメラへ電源を供給することはできません。 -
13.Ronin-M の保証期間はいつまでですか?
標準のRonin-Mには1年限定保証が付いていますが、お住まいの地域により変わる場合があります。詳細については、https://www.dji.com/serviceでご確認ください。 -
14.Ronin-M の最も早いセットアップ方法を教えてください。
まず、トップハンドルバーを取り付けてからバッテリーを取り付け、お使いのカメラを搭載してバランスを調整します。その後、Auto Tune Stability(自動安定性調整)ボタンをタップすれば準備完了です。追加の設定およびカスタマイズは、DJI Assistantモバイルアプリから行うことができます。