先日、岡山県にて農業ドローンオペレーター認定講習を開催致しました。
この度の講習では、T20およびMG-1両方の機体の講習を行いました。
SKYLOOP JAPANでは、ドローンの操縦に不安を覚える方などもいることから、ドローンの操縦に再度慣れてもらうために農業ドローン講習時もPHANTOM4 Proなど一般向け機体を最初に受講者様に操縦して頂くなど、ドローンの飛行に関して再度一から講習させていただいております。
DJI製の農業ドローンであるAGRAS T20やAGRAS MG-1では、機種方向をロックする M+モード(エムプラスモード)やABモード(エービーモード)など自動航行による飛行だけではく、半自動による散布飛行も実施することが可能です。
そのため、Pモード(GPSモード)での飛行練習すら必要ないとおっしゃる方も中にはおられます。
しかしながら、GPSの断絶やプロポとの通信喪失など不測の事態時は機体は操縦者自身でマニュアル操作による飛行を行わなければなりません。
GPSが断絶した際は、機体はATTIモードに切り替わるため、安定した位置制御が出来なくなり、操縦者自身で制御する必要があります。
そのような事態に陥った際にも、パニックに陥らずに落ち着いて機体を制御出来る技術を身に着けていることで、機体を安全に帰還させたり、人や物に損害を与えないような操縦判断が可能になります。
SKYLOOP JAPANでは、上記の考えのもと初日から最終日まで農業ドローンという括りにこだわらず、懇切丁寧にドローン飛行の基礎と技能も磨いてもらい、プロ意識を持って農業ドローンのパイロットとして散布飛行など活躍していく人材を輩出して参ります。
今回の講習においても、受講者の皆様にはもう一度基礎からドローンを確認して頂き、しっかりとした知識と技能を習得して頂きました。
農業ドローンを飛ばす資格をただ取得するのではなく、ドローンそのものを今一度学び直しプロのオペレーターとして農業ドローンを操縦出来るようになりたい方は、是非ともSKYLOOP JAPANの農業ドローンオペレーター講習を御受講下さい。
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